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徒然趣味日記

徒然趣味日記

童門冬二著作

童門冬二さんは私が最も好きな作家の一人です。 歴史小説、歴史人物など、焦点をあて現代への提起、 処世術などを提案していきます。
歴史に材を求めながら“組織と人間”をテーマに捉えた作品に定評がある。
最終更新日2005.9.29

特にお気に入りー歴史人物から観るー
将の器参謀の器
『将の器参謀の器』文庫2001.10
閉塞した時代に求められる人物像を、「将」と「参謀」のふたつの観点から追求した新リーダー論である。
将に求められる能力は何か? 参謀に求められる能力は何か? 自分はどういったタイプであるか? それを学ばせてくれる一書です。 私が最も好きな本の一つです。
元は単行本で1999年に刊行されたものの文庫化されたものです。
名将に学ぶ人間学
『名将に学ぶ人間学』文庫2001.7
人を動かすには、まずなによりも“人間通”でなくてはならない。 凡将と名将の違いも結局はここにかかっていた。 人を動かす立場にいる人も、部下として仕事をこなす人も、 組織の中で生きる人すべてにとっての「最高の教科書」。
この世の中で活きる為にはどうすべきか? 自分を変えていく事はどうすることか? どのようになるか?を読み解く本です。
『戦国武将の人間学』1999.12
戦国時代―天下統一の野望を秘めた武将たち。 彼らは個々のパワーをいかに組織に生かしたのか? 又、リーダーとしてどう人材を活用したのだろうか?
信長、秀吉、家康を初め、名将と呼ばれる戦国武将の生き方や名参謀の身の処し方を現代の視座から捉えたこの一冊は、 不況にあえぎ、困難に立ちむかうビジネスマンに多くの勇気と示唆を与えてくれる事だろう。
歴史から学ぶー単行本ー
評伝戦国武将
『評伝戦国武将』2000.4
動乱の時代を生き抜く男の条件!
伊達正宗、前田利家、藤堂高虎、毛利元就、細川幽斎…
戦国時代を彩った武将たちの物語。
戦国時代を駆け抜けた名将達の処世術、生き様から学ぶ。
特徴ある人物達の知恵とは?
お勧めの一書です。






ニッポンの創業者
『ニッポンの創業者』2004.10
日本の産業社会の出発点となった幕末・維新期は、日本の青春時代だった。 多くの日本人が「政界・官界」をめざす中、実業の世界を拓いた男たちがいた。 かれらは“経済人”になることをめざしたのである。 日本の基礎を創りあげた先人の夢・志・気概とは―。
渋沢栄一、五代友厚、川田小一郎、根津嘉一郎、岩崎弥太郎。
現代の産業の先鞭をつけた偉人達の話し。 これから何を為すべきか? 何が必要なのか? 怒涛の時代に生きる覚悟が読み解けます。
「浪人精神」で克つ!
『「浪人精神」で克つ!』
浪人は志のある人なり!
が主題で始まる書。
企業の倒産や縮小による大浪人時代が出現。 この様相は江戸時代初期と幕末期によく似ている。 武蔵や竜馬も浪人して大人物になった。 逆境にあっても信念を貫き誇り高く生きたサムライ達。大浪人時代の今、江戸の浪人に学ぶ。






歴史人物ーこの生き方ー
毛利元就
『毛利元就』1999.11
生い立ち、人間形成、精神構造等、内面心理を多角的に分析しつつ、 逆境の時代を生きる現代企業組織の具体的諸問題に即しながら考察する話題作。
毛利元就という有名武将を分かりやすく切り口を持ち、 分析した書。
『上杉鷹山の経営学』1990.8
江戸中期、幕府への領地返上を考えるほどの財政危機に瀕していた米沢藩を、 軌新な藩政改革と藩士の意識改革で見事に甦らせた上杉鷹山―希代の名藩主として誉れの高い鷹山とは、 いったいどのような男だったのか? そして、その経営手腕とは? 故ジョン・F・ケネディをはじめ、多くの実力経営者やトップリーダーが、 尊敬する人物として名を挙げる上杉鷹山の、組織と人間の管理術の要諦を探る。
妖怪といわれた男
『妖怪といわれた男』2004.3
江戸時代の老中水野忠邦の元で江戸南町奉行を務めた鳥居耀蔵。 しかし・・・ 幕末、政治改革に命を賭けた男、鳥居耀蔵の実像。
改革を断固として行う鳥居。 そして更迭。 時代は流れる。其の中で生きた男の人生。 書き下ろしの時代小説です。
時代を読む
田沼意次と松平定信
『田沼意次と松平定信』2000.6
対称な政策を行った二人の改革者として言われる。 その違い、類似点、連続性などを童門流で切ってみせる。 江戸時代中期から後期へ向かう流れを読める書。
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素材は「きのこせいじん」様からいただきました。


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